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執筆者の写真善将 田中

【公開講座】Googleフォームとスプレッドシートを使った標本調査実験「ガリガリ君(ソーダ味)の当たりが出る確率を推測しよう」


この度は、本公開講座を企画するにあたり、お知らせをいたします。


この講座内での実験は中学3年生で学習します標本調査実験を用いて、赤城乳業社様が提供している大人気商品「ガリガリ君」の「1本当たり」がどれほどの確率で出るのかを推測する取り組みです。


本講座では、各都道府県で、幅広い場所からの標本提供が重要です。ご理解とご協力の方、何卒よろしくお願い申し上げます。


昨今GIGAスクール構想の恩恵により、公立の学校の多くでもPC・タブレット端末を用いたデータ分析が可能となりました。


具体的に算数・数学のカリキュラム内での学習をより促進する取り組みの一つとして本講座を提案申し上げます。


すでにある参考実験

似たような発想の実験はすでに多くあり、例えば下記のYoutubeのように、定点観測した実験もあります。



・・・と、まぁ参考動画では、特定の地域でのみ少ない標本で調査したものでしたので、いわゆる集落抽出での調査です。


本講座ではより広範囲の標本から無作為な調査により、さらに精度の高い推測をするものです。

かくりつに違いが出るか、楽しみですね!


対象

参加者推奨年齢は小学校高学年から中学生となっておりますが、それ以外の方でも、ご参加いただけます。

ご協力いただきます場合は、標本調査協力として、ガリガリ君を購入される金額(税込77円程度)は自己負担でお願いをいたします。


実験の方法

本講座では、日本中のガリガリ君を購入できる人口を母集団とし、集まった「はずれ・あたりの結果」を標本とし、Googleスプレッドシートを用いて、母集団の「あたりが出る確率」を推定するものです。

参加者に関しては企画者が選ぶことができないように、広く公開して集まったものを用います。

なお、標本は実際の画像付きを集めることで、信頼度を高めています。


個人情報の守秘につきまして

なお、ここで取得しますメールアドレス、ニックネーム、データセットや成果を、外部に公表することはなく、あくまで学習目的にハイレベル数学の臥龍庵が独自に本取り組みを行い、責任を持って管理いたします。


公開講座について

ご協力者様には、一緒に分析するオンラインセッションへの参加ができます。

オンラインセッションは8/22 13:00から90分程度の予定です。

データをもとに、参加者で仮説に対する簡単な検証を予定しています。


詳細はいただきましたメールアドレスにてご連絡いたします。

また、実験の性質上、推測結果は確からしい値が出る場合もあれば、ハズレ値が出る場合もありますので、集まったデータによる結果になりますことを、ご理解をいただきたく存じます。


データの収集協力と注意点

くれぐれも、参加者の皆様には、ガリガリ君の食べ過ぎにより、お腹を壊さないように、体調管理には十分に気を使った上で参加されてください。

また、おひとりさま、1本だけの実験で、結果を記録してください。


こちらから、データ入力をお願い申し上げます。


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